自作パソコンの勧め


パソコンは大きく分かれてメーカーものと自作ものに分けられます。
多くの方はメーカーものを買うでしょう。その方が保証の面からも安心できます。

では、自作というものが今も生き残っているのはなぜでしょう。
同じメーカー品との予算で、お金をかけるところやパーツを自分で選択し、好みのものを作れる。もしくは
メーカー品に付いてくるアプリケーションはもうすでにもっているのでいらない、等の理由が挙げられます。

さらに最近増えてきたのはMMORPG等がやってみたいという人が多くなってきたように思います。
私がよく行く価格.comでもメーカー品をパワーアップさせたいという方は多いですし、その中でも
FF11やリネージュ2をしてみたいから、という方は決して少なくありません。

そういう方にこのパソコンでは物理的に不可能ですとか、買い換えないと無理ですとかいう答えを
返さざるをえないのは残念なところでもあります。

一概に自作といってもマザーは星の数ほどありますし、CPUだってメーカーが違う。
保障外だと分かっているけどOCもやってみたい。

自作は敷居が高いように見えても、ちょっとしたコツをつかんでしまえばそこらのプラモよりよほど簡単と言えます。
どんなパーツを使うかで悩むのもまた楽しみの一つです。

では実際に見積もってみましょう。用途をはっきりさせるのを忘れずに。

必要経費

1.OS これは絶対ではありませんが、ほとんどの方が必要かと思います。
2.ケース ATXやMicroATXと書いてあるのを選べば後々交換するにも便利です。BTXというのもでかけてますがとりあえず見なかったことに。
3.ディスプレー これはないと画面が出ません見えません。今は液晶が主流になりつつありますが、ゲーム用途ならCRTを選ぶのも
また一興。

まずここまでで考えてみましょう。

OSは現在の主流を考えるとWindowsXPのHomeでいいと思います。Proでもいいでしょうが値段が高いのと、普通の方には
Proの機能はいらないでしょう、というがあります。
これについてはいろいろなパッケージがあります。
普通のパッケージで売ってるもの。自作ショップでOEMもしくはDSP版として売っているもの。
我々自作ユーザーの大半はOEMもしくはDSP版といわれる物を使います。
パッケージで買うより安いし、なおかつ何かとバンドル販売というのも作るときに買ってしまえばクリアできるからです。
Windows XP HOME SP2 OEM+2モードFDD【送料無料!】
こういう物を買っておけばOKです。
OEMでなくちゃんとしたパッケージ物がいいという方はこちらがいいでしょう。
何回も組み替えるという方はこちらの方がライセンス上便利です。
マイクロソフト Windows XP Home Edition SP2

会社で使うという方はドメイン参加とかがあり得るのならXPでもHomeでなく、professionalの方が安心です。
2modeFDD、WindowsXP Professional(SP2)バンドルセット
ケース

最近はアルミの軽いケースがはやっています。確かに軽いというのもいいことなのですが、こと静穏という
ことに関しては一種の共振という現象が起こることもあり、不快な面もあります。
しっかりしたつくりのケースならアルミで問題はないのですが。

買うときにはお店の人にお勧めを聞くか、こちらで(Casemaniacs)おすすめのケースを選べばいいでしょう。
わたしは最近こちらに買い換えました。電源もしっかりしてる、Caseも剛性感があっていい。そのかわり重いですけど。
なんならこのケースのアルミ版もあるのでどうぞ。
CSI-2209II これの電源付きがおすすめ。
CSI-3306II  アルミ版はこちら。


ディスプレイ
無いと何も出来ない、本体と同じぐらい重要な物です。
これに関してはいろいろ好みが千差万別で分かれます。実際見るのが一番なのですが、
それが出来ない場合は、型番で検索して評判を見るか、または掲示板等で聞いてみるのがいいでしょう。

たとえばゲーム向きにはちらつきの少ないCRT、文章向けには評判のいいNANAOの液晶、安くていいんでそれなり物のならe-YAMAの液晶など。



第2回更新に続きます。

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