ti4200改造

ここの部屋にある写真は、買ってきたti4200のファンが異音を発し始めたので
いったいどんな対策をしたのか?というコーナーです。


このカードはPLOLINKのti4200/VRAM128MBで、
2002年10月ごろ21800円程度で購入。AGP4X対応品です。
コア250MHz、RAM444MHzの標準的なもの。メモリチップはSAMSUNGの500MHz対応品が入ってました。
使用開始してから4ヶ月でファンから異音発生。しょうがないのでノーブランドのビデオチップファンに変えたのですが、あまりにもシンクが熱くなるので不安になり、何か対策がないか探していたところ、
家の近くのPC工房さんでPentium4-2.4GHzのリテールファンが特価198円で売ってたので、
Pen4-2.4を冷却できるシンクならti4200ぐらい対応できるだろ・・・ってな考えで購入。

んで、設置してみました。


まず、着いてたシンクをはずします。



このグリスは前のノーブランドファンについてたもの。新たなシンクを乗せる前にはがします。
裏の熱伝導シートは大きめの-ドライバーで削って
その後を紙やすりで磨きます。


さて新しいシンクを乗っけてみましょう。


結構大きいので、コンデンサーなどに当たんないように注意ですね。


さて、何で固定するかがネックになるわけですが、私はここで結束帯を選んでみました。
こういうやつです。
近所のホームセンターにて100本398円。
パソコン周辺のケーブルを束ねるのにひとつあってもいいかもしれません。

あまり力を入れすぎないようにして締め上げますが、ゆるくなって密着にないのではいけません。


設置後です。マザーはGA-7VTXH



現在は余裕があることが確認されたため、ファンを止めファンレスの状態にしてあります。
クロックは定格運用です。
OCした場合、コア325MHz、メモリ575MHzまでは確認しています。

結果は、このシンクを使ったおかげでファンの大体+静穏化という目標を達成でき、大変満足しています。
ですが、保障がなくなるため、あまりお勧めはしません。
やるときは自己責任でやってください。


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